中二階スペース

一階と二階を繋ぐ階段は今まではただの通路としてしか考えられていませんでした。しかし、最近では階段や廊下などの通路を一つの空間として考えられるようになってきました。

例えば、階段途中の踊り場スペースの広さを少し広めに確保して多目的に使用できるスペースを設けるのです。多目的に利用しやすいようにカウンターを設けておいたり、コンセントや照明などの配線計画もしっかりと行っておくといいでしょう。そして、壁の厚みを利用して壁面収納を設けておけば、広さに限りのある中二階スペースでも物をしっかりと片付けることができるので狭さを感じさせず、利用しやすい空間が広がるのです。一階と二階を繋ぐ架け橋的なスペースにもなり、空間をより立体的に見せてくれ広さや開放感も得られます。

小さな子どもが遊ぶスペースとして利用しても一階のLDKから子どもの様子を把握できるため、一階で安心して家事を行うこともでき家事と育児の両立もしやすいのです。逆に大人が利用しても、ここでパソコンをしたり、裁縫や洗濯物をたたんだりと家事を行っても一階で過ごす子どもの様子に目が行き届くため安心して自分の時間に集中することができます。子どもが成長して二階で過ごす時間が増えても中二階で過ごす時間は、二階で過ごす子ども達の気配をより身近に感じることができ、家族の繋がりや安心感が得られるのです。

壁厚を利用した壁面収納には本や子ども達のおもちゃやランドセルに幼稚園グッツを整理しておけば、一階のリビングに物が散らかりにくく生活感を感じさせにくい快適な空間となるのです。階段を一つの空間ととらえ上手に活用させたいものです。

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This entry was posted on 金曜日, 7月 13th, 2018 at 2:05 PM and is filed under 住まい. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. Both comments and pings are currently closed.

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